あなたが所有する不動産によって、ご家族が不幸になり得る時代です。

  • 今現在、近隣に迷惑をかけていませんか?

    今現在、近隣に迷惑を
    かけていませんか?

  • 将来を見据えていますか?

    将来を見据えていますか?
    託す家族に相談しましたか?

  • 税負担や維持管理に無理が生じていませんか?

    税負担や維持管理に
    無理が生じていませんか?

近年、管理が劣悪な空き家、相続登記が未了の不動産等が深刻な社会問題となっております。
また、相続問題のこじれについては、6~7割が不動産によるものといわれており、
これらの問題の多くは、不動産所有者が生前に対策を取らなかったことで生じているケースが多く、
所有者の考え方ひとつで未然に「争続問題」を防ぐことができると考えております。

メッセージ

サルビア不動産では「不動産終活士」のスタッフが、お客様の所有する不動産の現状を確認し、
利活用や売却についてのお手伝いをさせていただきます。
専門分野外の問題点についても、各士業の専門家と連携し、適切なアドバイスができるよう、心掛けております。
不動産終活とは、あなたがこれまで大切にしてきた家や土地を、安心して次の世代に託すための心温まる準備です。
家族、地域、未来のために、元気なうちに所有不動産の将来について
道筋をつけておく活動のお手伝いをさせていただければ幸いです。

不動産終活とは

不動産終活とは何か。どんなことをするのか。
子供のために遺した大切なものが、
時には子供たちの間や地域の中で争いを生んでしまうことがあるこの時代に、
心穏やかに最後の人生を歩んでいただけるように準備をしていくことが「不動産終活」です。

不動産終活とは
ぜひ、お元気なうちに家族会議を開いていただき、
ご家族の意見を聞き、あなたの想いを伝えてみてください。
早めに伝え、話し合うことにより、
あなたもご家族も不安や負担が少しでも解消されることでしょう。
ご相談いただいたお客様には、不動産終活ノートを作成し、
長期的にお手伝いさせていただけるよう努めております。
不動産終活

不動産終活士がどんなお悩みでも無料でお伺いいたします。

059-325-6751

営業時間:9:00~19:00
定休日:水曜日

相談事例

CASE01

管理が行き届かないために近隣に迷惑をかけてしまっている、県外のご実家

  • 相談内容

    既にご両親が他界し、約5年空き家状態となっている実家。
    子である兄弟2人に相続されたが、それぞれの住まいは実家から遠く、仕事も忙しいため、管理できずに今に至っている。
    庭の草木が生い茂り、近隣の方々に迷惑を掛けてしまっているため、賃貸で入居者に住んでいただくか、
    いっそのこと売却するかと悩んでいる。

  • 提案内容

    現地を確認したところ、庭の草木は素人では手の施しようの無いほど生い茂り、
    室内もご両親が生活されていたままの状況で残置物が残っていたため、かなりの処分費が予想された。
    また、建物については経年劣化により、かなり修繕しないと利用できる状況になかった。
    よって、掛かる修繕費と見込める賃料収入の費用対効果を説明させていただき、最終的に売却するという結論に至った。
    現存の建物を残し、中古住宅として売却することも検討したが、駐車場スペースが1台分しか確保できない配置であり、
    地域柄好まれないことから、建物を解体し、更地で渡すこととして売却することに決まった。

  • 結果

    残置物の撤去、庭の草木の伐採・伐根、建物の解体作業をまとめて1社に発注することによりコストを削減し、
    無事に売却することができた。

CASE02

知らなかった。道路に接していない県外のご実家

  • 相談内容

    父が他界した後、実家で一人暮らしをしていた母が3年前に他界し、その実家を子である兄弟3人で相続した。
    3人共に県外在住であり、実家を利用する予定もなく、管理もできそうにない。今回母の三回忌を終えたので、実家を売却したい。

  • 提案内容

    現地を確認し、調査したところ、実家の敷地が接している道路が見た目は道路であるが、登記上は道路でなく、
    立ち並ぶ住宅の敷地であった。
    市から特別に道路として認定されている訳でもないため、道路に面しておらず、今の実家である建物を壊すと再建築はできない。
    よって、査定額は相当低価にせざるを得ない状況であったが、幸いなことに上下水道管、雨水を放流する側溝が整備されており、
    道路(道路上の部分)の幅も基準以上あり、舗装もされていた。
    以上の状況を市に説明し、協議した結果、道路状の部分を市の道路として寄付することで解決できることとなり、
    相談者様に必要となる作業と費用の説明をし、取り進めることの許可をいただいた。

  • 結果

    立ち並ぶ住宅の敷地全ての境界確定、道路状部分の分筆登記と市への寄付、と作業は大掛かりであったが、
    立ち並ぶ住宅の地権者様8名全員に、掛かる費用と土地の価値が上がることをご理解いただき、市への寄付は完了した。
    「このまま放置していたら、価値の無い土地を次の世代に残すところだった。」と各地権者様には大変喜ばれた。
    作業完了後、間もなくして売却することができた。

CASE03

相続登記を放置していた、亡きご主人の遊休地

  • 相談内容

    夫が他界して十数年経つが、相続財産の中に亡き夫の父親(夫より前に他界)名義の土地がある。
    亡き夫は5人兄弟の長男であるが、父親が他界した際の遺産相続で他の兄弟と関係が悪くなったため、以来疎遠となった。
    夫の死後、他の兄弟も全員亡くなったと聞いている。
    また、亡き夫には前妻(既に他界)がおり、その間に3人の子供がいると聞いているが、勿論疎遠である。
    数年前に本件土地の名義が変わっていないことを偶然知ったので、司法書士に相談したが、かなりの費用と時間が掛かると言われ、
    その時は依頼するまでに至らなかった。
    しかし、私(妻)も高齢のため、娘に負担を掛けないようにしておきたいので、元気な間にこの土地を売却し、この問題を終わらせたい。

  • 提案内容

    まず本件土地を売却するにあたり、放置していた相続登記を完了させる必要があるため、司法書士を紹介させていただいた。
    司法書士による調査の結果、数次相続により相続人の人数が30数名に上ることがわかった。
    各相続人に司法書士から連絡を入れていただいたところ、ほとんどの相続人は今回の土地の存在を知らなかった。
    元々疎遠になっていたこともあり、関りを拒む相続人が多かったが、これまで先代が放置していた作業の後始末なのだから、
    皆さんで協力して終わらせようという主旨をご理解いただき、かなりの時間を要したが遺産分割協議が完了した。

  • 結果

    遺産分割の協議が整い、相続登記が完了するまで約2年半を要したが、弊社が本件土地を購入することにより、
    各相続人にご納得いただいた分配額を確保できた。

不動産終活士

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